長期就学ビザ申請詳細!!第一弾
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ビザ申請に必要なもの
以下の記事で説明しましたが、
czechstudyabroad.hatenablog.com
チェコのビザ申請には
9つの物をそろえなければなりません。
写真とかパスポートのコピーとかは皆さん大丈夫だと思うので
まず、今回は
- 滞在の目的を証明する書類
- 十分な生活費があることの証明とそのチェコ語訳
- 住居が確保されていることの証明
について詳しく見ていきたいと思います。
滞在の目的を証明する書類
大使館の文章を引用します。
就学ビザの場合、 受入先の学校の入学証明書などが、これにあたります。原本をご提出ください。また、チェコ語で出されたものを用意してください。学校が英語の証明書のみを送ってくることがありますが、ビザ申請にはあくまでチェコ語のものが必要ですので、注意してください。
と記載してあります。
大学に留学される方は入学証明書
私のように研究所に行かれる方はinvitation sheet(受け入れ許可書のようなもの)
を用意していただければ、大丈夫です。
しかし、これから説明するものほとんどですが、
コピーを使用することができません。
原本のみ使用することができるので、受け入れ機関に問い合わせて、郵便で送ってもらいましょう。
海外からの郵便なので、それなりに届くまで時間がかかります。注意しましょう。
さらに、この書類はチェコ語で書かれたものでないといけません。
英語ではなく、チェコ語で書かれた原本を送ってもらうようにしましょう。もし英語で書かれた書類しかない場合は、翻訳を依頼してチェコ語に翻訳してもらいましょう。翻訳に関しては後程記載します。
十分な生活費があることを証明する書類と、そのチェコ語訳
大使館より
銀行・郵便局の 預金残高証明書がこれにあたります。申請者本人名義(親などは不可)で、英文のものを用意してください。滞在期間によって必要な残高は異なります。半年の場合 55,000コルナ相当額(約30万円)、1年の場合 81,500コルナ相当額(約50万円) 以上の残額が必要です(上記の金額は為替の変動を考慮した多めの額です。また、18歳未満は半額となります。 )。残高証明書のチェコ語訳を翻訳会社などで行ってください。残高証明書(原本)とそのチェコ語訳を大使館で翻訳認証いたしますので、ビザ申請時に依頼してください。
結構な額を用意しなければなりません。
しかし、この貯金残高証明書を発行する際に所定の金額が入っていればいいので、学生の方々は親御さんにお借りして、一瞬入れて、
発行して、お金を返金する。
こんな感じでいいと思います。
私は、たまたま大学院の入学金が入っていたので所定の金額に達していました。(笑)
また、貯金残高証明は銀行では英語で発行してもらい、その英語版貯金残高証明をチョコ語に翻訳してもらいましょう。
翻訳に関してですが、大使館は無犯罪証明書以外の書類の翻訳は行ってくれません。
そこで翻訳を行っている方に依頼する必要があります。
大使館のホームページにもありますが、
- Chekogura, Petr Holý
- SKH Translation Service, Ms. Miho OKUDA
- SLAVMOST, Ms. Kumiko IKAWA
こちらの方々が紹介されています。
私は、SKH Translation Service, Ms. Miho OKUDAさんを利用させていただきました。
料金は一通7000円で
期間は1週間ほどでした。
大使館に持って行くときは、英語版とチェコ語訳どちらも持参するのを忘れないでくださいね!
住居が確保されていることの証明書
これもめんどくさいですねーーー。
事前におうち探さないといけないんですから。。。
私は研究所から近くの大学の寮を紹介していただきました。
この証明書ですが、大学関連の寮などに住む方は、寮にお願いすると日本の大使館へ住居証明のデジタルデータを送ってくれるようです。
私も証明書の原本をくださいとお願いしたところ大使館のほうへデータを送っていただけました。
もしそれ以外で自分で家を契約した場合は、契約書の原本を必ず手に入れましょう。
もちろんこちらもチェコ語の書類が必要です。
まとめ
まずは3つの書類についてまとめてみました!
まだ3つなのにやること満載ですよね(笑)
残りは、また違う記事で紹介していきます!
以上。おわり。