トビタテ一次審査って何を書いたらいいの?(留学計画書)
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トビタテ一次審査
さて、今回はトビタテ一次審査について書いていこうと思います。
この一次審査には、留学計画書というものをウェブから提出します。
この留学計画書をどのように書いたら通るのかということを私の経験から書いていこうと思います。
それでは行きましょう!
留学計画書の内容
留学計画書に記入する内容としては
- 留学期間
- 留学内容
- 留学場所
主にこのようなことを書いていく必要があります。
内容を書くときはより具体的に書く必要があります。
留学内容について
ここが一番のキーポイントになると思います。
トビタテで留学する上でやりたいことや成し遂げたいことがないと絶対に採用されません。
もちろんやりたいことは何でも構いません!
ダンスやアート、社会貢献、福祉関係、研究、日本発信何でもありです。
自分が海外でやりたいと思うことを書きましょう。
しかし、語学留学はトビタテの対象外なので、語学をメインに留学内容を書くことはできません。サブ的な目標として書く分には構わないと思います。
書き方のポイントとしては
- 自分のやりたいことを大きく書くこと
- 伝わりやすい書き方をすること
- できるだけ読みやすい文を書くこと
この3点だと思います。
自分のやりたいことを大きく書くこと
これは、留学内容を
盛っていきましょう
ということです!
これは大いに盛っていいと思います。
皆さんがやりたいことはすべてがすごいことだと思います。
そんなすごいことを小さく書いてしまってはもったいないです!
やりたいことを実現することでいろいろな方面から社会や日本にいい影響を与える可能性は大いにあります。
例えば
- この研究は、自分しかやってないんだ
- これを成し遂げることで日本を世界に発信できるんだ
- この分野を日本でもっと発展させるために世界に挑戦する
みたいな感じです。
研究内容が日本に貢献するような内容であるほど通過率は上がると思います。
私は、岩石のき裂に関する研究をしていますが、この結果がこれから活発になるであろう地下開発に役立つというような内容を書きました。
留学内容はビックに書きましょう!
伝わりやすい書き方をすること
これは特に理系コースの人は注意が必要なんじゃないかなと思います。
専門用語を多用しすぎるととても読みづらい文章になってしまうと考えられます。
研究などを目的に留学したい人は、研究内容を論文を書くように書いてしまうと専門にしている人でない限り、内容を理解しがたいですよね。
採用担当の方が、必ずしもそれに対して知識のある人ではない可能性のほうが高いです。
そこで、誰が読んでもわかるように誰もが理解できる言葉遣いが求められます。
専門用語であればかみ砕いて、シンプルな言葉に書き換える必要があります。
また、なぜ計画をやりたいと思ったのかという内容をプラスするとさらに伝わりやすくなりますね。
自分はこのような経験をしたので、このようなことをしたいと思いました。
のように、自分の経験を踏まえることでより具体性が増して、伝わりやすくなると思います。
根拠を書くことは、とても重要なポイントです!
できるだけ読みやすい文を書く
これは、文を書く上でとても重要なことですね。
ですます調にするのか、である調にするのか句読点の位置などもちぇっくるすといいかもしれませんね。
文字数制限もあるので、だらだら書きすぎるのではなく、簡潔にその文字数の条件に当てはまるように記入していきましょう。
まとめ
留学計画書を書く上で
熱意をしっかりと伝える文章を書く
ことが大切です。
トビタテに申請する皆さんがこれを参考に留学計画書をしっかり書きあげられることを祈っています。
私でよければ、相談にも乗りますよ!
以上。おわり。