みんな飛んでみよ。~チェコ留学~

トビタテ8期でチェコのオストラバへ!トビタテやチェコのことなどなど留学関連書いていきます!(留学以外も書くかも)

トビタテ2次審査流れとちょっと対策!

 

おすすめ記事!

czechstudyabroad.hatenablog.com

 

トビタテ2次審査

皆さんこんにちは。taroです。

今回はトビタテ採用試験の2次審査について紹介していきます。

 

1次審査を通過された皆さんは、おめでとうございます!

留学計画書をしっかり書きあげられた皆さんだと思います。

次は、2次審査ですよ。

自分の口からしっかり熱意を伝えられるように準備していきましょう。

それでは行きます。

 

個人面接

まずは、個人面接です。

個人面接は、面接官1人とあなたの1対1の形式で行われます。

時間は、約15分くらいです。

面接官の方は、協賛企業から来られた方のようです。

質問内容としては

 

  • なぜ留学をしたいのか
  • なぜその場所を選んだのか
  • その留学から何が得られるのか
  • 奨学金を他に借りているか
  • なぜその期間なのか

 

などがあります。

どれも落ち着いて答えれば問題ありません。

しかし、面接官によっては

 

  • 英語で面接
  • 一方的にしゃべらせる
  • 圧迫面接

 

などたくさんの種類があるようです。

私は、一方的にしゃべらされるパターンで、面接の間ひたすらしゃべりました。

反応も薄かったので、聞いているのか心配になりましたが、何とか乗り越えました。

 

また、自分がやりたいことに精通している面接官に当たった場合は要注意です。

かなり深く掘り下げられることがあるようです。

こうなった場合に、うまく答えられるようにやりたいことに対して理解を深めておきましょう。

 

プレゼンテーション

個人面接の後は、グループに分かれてプレゼンテーションを行います。

構成は、面接官1人とグループメンバー自分を含め6人が基本です。

発表時間は、1人4分です。

質疑応答が2分となっています。

1人の持ち時間がかなり少ないですよね。

 

この中でいかに簡潔に具体的に留学計画内容を伝え、かつ、価値を証明するか

ということがポイントになってきます。

 

発表方法に関しては、何でも構いません。

  • スケッチブックにスライドを大きくコピーして貼り付ける
  • 自分が影響されたものを見せながら発表する
  • 何も利用せず言葉だけで発表する
  • パソコンを使ってスライドを見せる

 

一番多かったのは、スケッチブックを利用して紙芝居風に発表している人が多かったように感じます。A4サイズのポスターのようなものを作っている人もいましたよ。

私は、スケッチブックをわざわざ用意するのが面倒だったので、PowerPointでプレゼンを行いました。あと、パソコンの画面が見にくいときのためにスライドを印刷して持って行って行き、メンバーに配りました。

 

時間も厳守しなければいけないので、4分の中に収められるように何度も練習していきましょう。

私は、時間をはかりながら練習をして、本番は4分ぴったりで終わることができました!

 

熱意と価値を伝える

プレゼンテーションでも個人面接でも重要になってくるのは

 

自分の留学に対する熱意とこの留学は日本にとって価値があるプロジェクトだと感じてもらうこと

 

だと思います。

 

まず、トビタテに応募している皆さんならやる気に満ちていると思います。

留学に対する熱意は人一倍ありますよね。

だからこそ気持ちが伝わるような話し方をしましょう。

全員熱意を持った参加者たちの集まりなのです。

周りにいる参加者はこの一瞬だけは勝たなければいけない相手です。

合格したらみんなよい仲間になりますよ。

はっきりとした声で堂々と自信を持って話しましょう!

周りの留学計画と比べてはいけませんよ。

どれも素晴らしい計画のはずです。

もちろんあなたの計画も。

 

次に価値を伝えることです。

トビタテには多くの企業の方が出資してくれています。

その企業から来られている面接官の方があなたの留学計画には投資する価値があると思っていただかないと合格にはたどり着けません。

 

  • なぜこの留学をしたいのか
  • どのような成果が得られるのか
  • その成果が日本社会にどのような影響を与えるのか

 

このようなことを突き詰めて面接やプレゼンテーションで話すと筋道立てて留学計画を伝えられると思いますよ。

ふわっとしたまま2次試験を迎えないように気をつけましょう。

 

グループワーク

最後はグループワークですね。

これは一つの課題に対してグループ全体で話し合って解決案を考える時間です。

 

このときにグループメンバーのプレゼンテーションの内容が必要になってくるのでメモを取りながら聞いておくことを忘れずに行いましょう!

 

これがないと議論するのきついですからね。

あとは、自分にあった振る舞いをしましょう。

司会をやってもいいし、タイムキーパーをやってもいいし、何でもありです。

しかし、何もしないのはなしですよ!

しっかり議論には参加しましょう。

これだけは絶対です。

 

まとめ

今回は2次審査についてまとめてみました。

この日は一日集中しっぱなしでかなり疲れると思いますが、ちょっとした空き時間に周りの人と話してみてください。

みんな面白いですよ!

かなりリラックスできるんじゃないかなと思います。

おすすめです。

 

それでは、2次審査頑張ってください!

 

以上。おわり。