トビタテ採用試験!
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トビタテ採用!
トビタテに参加したいけど具体的にどんなことをしなくちゃいけないんだろうと思っている人がいるんじゃないかなーと思ったので、今回はトビタテ採用までの流れと大まかな内容を書いていこうと思います!
トビタテ!留学JAPANに採用されるためには
トビタテに採用されるためには、2つの審査を通過しなければなりません。
- 1次審査
- 2次審査
この2つです。
この2つさえ乗り越えてしまえば、無事にトビタテに参加できるようになります。
誰でも挑戦できる道のりになっているでしょう?
金銭的な理由で留学をあきらめる前にぜひトライしてみてください!
それでは、それぞれの中身について紹介していきます。
1次審査
1次審査は、書類審査になります。
トビタテは、学校ごとに管理のされ方が若干違うかもしれませんが、
私の場合は、コードをもらい、
ホームページからアクセスし、留学計画書というものを作成しました。
エントリーシートみたいなものですね!
内容としては
- 留学して何がしたいのか
- どこの国でその目的を達成したいのか
- どのくらいの期間留学したいのか
などを記入する欄があります。
この時点で受け入れ先がしっかり決まっている必要はありません!
どこに行く予定なのかくらいは決まっていたほうがいいとは思います。
もちろんすでに決まっていたほうがより留学の実現可能性が高まることに間違いありません。
しかし、決まっていないから申請できないということはないので、安心してください。
やりたいことがあるということが一番大切です。
また、自由記述というものもあります。
自由記述といいながら、お題は決まっているんですけどね。
これは、自分がどういう人間なのかトビタテに対してどのように貢献できるのかということを記入することになると思います。
トビタテ生には、エヴァンジェリストとして留学を促進していく役割があります。
そのためになにができるかということを考える必要があります。
これが1次審査の大まかな内容です!
2次審査
2次審査では、個人面接とグループディスカッション、プレゼンテーションが行われます。
まず個人面接についてです。
個人面接は、面接官1人と自分の一対一の形式です。
面接官の方は、企業から来てくださった方々で多くのタイプの人がいらっしゃいます。
自分の専門分野に関係のある方である可能性も全くご存じない方もいらっしゃいます。
なので、質問内容も様々だと考えられます。
主に、留学の内容についてやトビタテに申請した理由、期間の設定理由などが聞かれると思います。
ちなみに私は、ほとんど質問されず、
自分の計画について話して
とめちゃくちゃフリーすぎて逆に困りました(笑)
いろんな面接体系があるようです。
次に、グループディスカッションとプレゼンテーションについてです。
この2つは、トビタテ申請者6人と面接官1人で行われます。
プレゼンテーション
↓
グループディスカッション
の順番で行われます。
プレゼンテーションでは、自分の留学計画について話します。
発表時間は4分です。
話す内容は、
- どこに行くのか
- 何をするのか
- それが社会にどのような影響を与えるのか
- どうしてそれをしたいのか
などなどさまざまなことがあげられます。
私は、
- 行く場所
- 何をするのか
- その結果がどのような影響を社会に与えるのか
というポイントを話しました。
4分という短い時間の中で話さなければならないので、
絶対に伝えたい部分だけ発表しましょう。
発表していないときは、しっかりとほかの発表を聞き、
内容をメモするなり、覚えておきましょう。
あとから必ず必要になります。
また、グループディスカッションでは、
一つのテーマに対して全員で話し合って、課題をクリアします。
ここでは、面接官には口出しはされません。
自分たちだけで話し合いを行います。
そして、最後に面接官に対して、内容を発表します。
グループディスカッションの時にプレゼンの内容が効いてくるので、覚えておいてくださいね。
そして、この2次審査を通過すると無事トビタテ生として採用されます!
まとめ
以上がトビタテの採用試験の大まかな内容になります。
1次審査や2次審査についてまた詳しく書いていきます!
たしかに1次も2次も大変ですが、自分の留学をはっきりとした内容に仕上げるいい機会になるんじゃないかなと思います。
皆さん是非チャレンジしてください!!
以上。おわり。